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新平誠洙「DiVISION」

2018. 3.27 [tue] – 4.28 [sat] 11:00~19:00(土曜日は17:00まで) 日・月休
関連イベント
  • 対談 長谷川新(インディペンデント・キュレーター)x 新平誠洙

    4.7 [sat] 14:30-16:00

  • レセプション

    4.7 [sat] 16:00-17:00

  • ともに参加費無料。対談は要予約(E-mail: info@artcourtgallery.com または TEL: 06-6354-5444)

本展について

アートコートギャラリーでは、新平誠洙の新作個展「DiVISION」を開催します。

空間の歪みや分裂といったノイズ現象に着目し、新平は院生の頃より、複数の時間軸や光学原理をテーマに独自の絵画世界を築き始めました。写実的な描写でありながら、対極するイメージの輪郭を曖昧なままに組み合わせた《Reflection》シリーズや、チップ状の筆致で画面を覆い、モデルの実体を動的変化でとらえよう試みる《Refraction》シリーズなど。光の反射・透過・屈折現象と視覚効果を用いた実験的なアプローチで、現代における絵画の時間と空間表現を探求し続けています。

昨年、半年間の渡米・渡蘭の経験を経て、現実とイリュージョンが交錯する新平の作品世界はモノクロームからカラーへと転換。支持体を厚みのない金属板へとシフトさせ、さらにイメージの階層構造も複雑となり、波動や分裂のような動きを見せる《Diffraction #1》を完成させます。日々インターネットからぶつ切りに流れてくる情報パッケージに順応して、個人の思想・感情が無数に分散していく社会現象。仮想空間の生死にあわせて、徐々に顕在化する人々の精神的ネットワークの実態。新平はそれらをヒントに制作の新機軸を生みだし、分裂化した個人の内側からの視界を「DiVISION」(分裂視)と名づけました。

本展は、《Diffraction #1》をはじめ、私的な見る欲求をストレートに融合させた8点組の大作《Division》、また、一画面の中でイメージを連続・集積させるなど、時間と空間をテーマにした《Inversion》シリーズによって構成されます。現代的なイメージの共有化や人々の見る行為に対する問いかけとともに、本能的な見る快楽を刺激する魅惑の絵画世界をぜひご体感ください。

出展作家

  • 新平誠洙《Diffraction #1》
2017|油彩、アルミ板|160 x 160 cm
  • 新平誠洙「DiVISION」会場風景(撮影:表恒匡)
  • 新平誠洙「DiVISION」会場風景(撮影:表恒匡)
  • 新平誠洙「DiVISION」会場風景(撮影:表恒匡)

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