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Past Exhibitions

森口ゆたか展「touch」

2007.9.12 [wed] – 9.22 [sat] 11:00~19:00(土曜日は〜17:00) ※日・月 休廊
関連イベント
  • 「医療とアート」フォーラム
    フォーラム内容のお問い合わせ先:NPO法人アーツプロジェクト http://arts-project.com TEL&FAX: 06-6193-3387
    定員:50名(要予約)参加費:¥1,000
    ご予約:06-6354-5444(アートコートギャラリー)

    9.22 [sat] 14:00~17:00 ※終了しました。

  • トーク&ディスカッション
    パネラー:森口ゆたか(NPO法人アーツプロジェクト代表)、岡田哲也(府中病院)/コーディネータ:本間直樹(大阪大学文学研究科准教授)

    9.22 [sat] 14:00~17:00 ※終了しました。

  • 交流会

    9.22 [sat] 16:00~17:00 ※終了しました。

本展について

現実とイリュージョンの境界を、イメージ(映像)の深度で表現する先鋭的な作家、森口ゆたかと、病院を、戦う場から受け容れる場へと変えるホスピタル・アーティスト、森口ゆたかとの間に、誰しもが少なからぬ違和感を覚えるだろう。両者はいかに共存し得るのか、と。だが、ホスピタル・アートにかかわり始めてからの、彼女の作品の微妙な変化に気づくとき、その戸惑いは氷解してゆく。「以前」の作品は、私たちに作品に対する研ぎ澄まされた「眼」を要求する。いっぽう、「以後」の作品では、私たちを作品が見つめている。あるいは、包んでいると言い換えてもよい。作品と私たちが対峙する、主体 vs 客体の緊張した関係は薄れ、主体と客体はゆらゆらと揺れる映像を媒介として溶融してゆく。私たちはいつしか作品の一部へと繋がっている。この繋がりの感覚こそが、常に生死とともに在る場=病院で表現する作家の、切実な声なのである。

中川 真(大阪市立大学大学院文学研究科 教授)

出展作家

森口ゆたか

  • [ touch ] 2007
  • [ touch ] 2007

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