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P&E 2007

2007.8.17 [fri] – 9.8 [sat] 11:00~19:00(土曜日は〜17:00) ※日・月 休廊

本展について

|P&E 2007によせて|
 加藤義夫 (インディペンデント・キュレーター)
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 キュレーターにとって、新しい才能との出会いはとても楽しみだ。特にその才能が、まだ誰にも発見されていない鉱脈であればあるほど魅力的だと言える。
 
 「P&E2007」展は、プレゼンテーションと展覧会という組み合わせを持つ、新しい才能の発掘現場だ。
 私はAグループ(絵画・平面作品)とBグループ(立体・平面・映像・インスタレーション)ふたつのグループのコメンテーターとして参加した。

 誤解を恐れずに言えば、作家には二つのタイプがある。グループ展で力を発揮する人と、個展で自分の世界観を語るのが得意な人だ。どちらのタイプにも善し悪しは無く、その作家と作品が持つ世界観を上手くプレゼンテーションできれば幸いだ。

 本展は、作品そのものよりも作家が自らの作品を言語化し、他者に如何に伝えるかという問題と、展覧会形式において展示という空間と作品の在り方を問うというものであろう。プレゼン力を養うには格好の場であるといえる。

 グループ展は、バトルであり他流試合である。自己の作品を語り見せるには、他者との差別化をはかることが重要になってくる。しかし、本展でも既存の芸術家のイメージを借りて来たような作品も多くあったが問題はないと考える。作品のイメージが似通ったりすることは多々あるものだ。

 自らの独自性を追求するためには、いろいろと影響され触発されることが若いアーティストには重要なのだ。時間が経過すれば、他者のイメージも昇華され、個々のオリジナルな表現へともどっていくと楽観的に考えるのもひとつだろう。

出展作家

Aグループ(平面を中心に):
井川優子、勝 正光、岸本幸三、笹田晋平、立野陽子、田中 幹、秦 雅文、細田聡子、マイケル J. ミグリアーチ、松川はり、吉田宜代

Bグループ(立体・インスタレーションを中心に):
井上大輔、井上 唯、小野養豚ん、釜本幸治、岸本真之、城戸みゆき、鈴木孝幸、田中章子、TANISHI、夏池風冴、水木 塁、元吉礼子

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