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Past Exhibitions

野村仁「光と地の時間」
Hitoshi Nomura: Light and Earth Time

2017. 5.13 [sat] - 6.24 [sat] 11:00-19:00(土は、11:00-17:00)※日・月休廊
関連イベント
  • 対談[ 野村仁 × 久門剛史(美術家)]

    2017. 5.20 [土] 14:30-16:00

  • レセプション

    2017. 5.20 [土] 16:00-17:00

  • *対談は要予約

    ( Email: info@artcourtgallery.com または Tel: 06-6354-5444)

本展について

アートコートギャラリーでは、野村仁の活動初期にあたる1960年代-’80年代の代表作と、新作による個展「光と地の時間」を開催します。

野村仁は《Tardiology》(1969)において、重力と時間により巨大な段ボールが崩壊していく節目をカメラで捉えて以降、写真を主要な制作手法に用いてきました。自然の事象に対するリアクション(行為)の過程を記録し、移行する時間として提示可能なメディア=写真は、物体に時の経過を見るという独自の視点を持つ作家にとって、彫刻表現の新たな世界を拓いたと言えるでしょう。

本展は、写真を彫刻作品として制作した《Dryice》、月の満ち欠けで光の時を記述し天体の諸現象へとレンズを向ける転機となった《‘moon’ score》、一日の太陽運行の光跡を一年分繋ぎ「時間の環」の発見へと至る《北緯35度の太陽》、また、太古と宇宙の遥かな時空間に対する意識を生み育む「一枝の化石と銀河の光」シリーズの新作によって構成されます。

「自然は、時間とともに真の相(すがた)を現すのではないか」。野村はその想いと関心を深め、コンセプチュアルな自然との対話を一貫して続けています。そして、物体の運動や宇宙の秩序をカメラで捉える反復作業を通して、人間の意識を超えた普遍的な存在を私たちが知覚できるものへと置き換え作品化してきました。本展は、今も拡がりゆく野村仁の表現世界を俯瞰的に見る機会となります。また、作家とともに時間と空間へと思いを巡らせ、深宇宙を愉しみ、語りあう時となれば幸いです。

出展作家

  • 野村仁《北緯35度の太陽》 1982-1987  京都市美術館蔵
*参考作品(撮影:豊永政史)
  • 野村仁《Dryice》 1969 (1969.10.19)
「第 2 回現代の造形(野外造形’69)」鴨川公園、京都
  • 野村仁《Dryice: 1969》1969  高松市美術館蔵
*参考作品(撮影:豊永政史)
  • 野村仁《‘moon’ score》1975-1979  東京国立近代美術館蔵
*参考作品
  • 野村仁《Plagiophyllum & NGC 2207+IC 2163(1.63億光年)》2002-2006  Courtesy of NAOJ
*参考作品(撮影:豊永政史)

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